無知の知

Nobody Takes Responsibility

石田朝也

日本/107分/2014年

kan and me_jpeg原子力は、未来永劫わたしたちの文明を照らす光だろうか?東日本大震災と福島第一原発事故を経験したわたしたちはその神話を必ずしも信じることはもうできない。しかし発展した文明を手放すこともできずにいる・・・
監督・石田朝也も原子力について「無知」な男だった。だからこそ、故郷を追われた福島の人々の痛みに触れ、原子力推進の専門家を訪ね、脱原発から太陽光発電へと歩みをすすめた人々に話を聞いてみた。震災発生時、あの混沌とした政治、社会情勢のなかで、日本のトップたちは?そして専門家たちは?市井の人たちは何を体験してきたのか?そして今、それぞれの立場から語られる未来の設計図。東日本大震災から3年の月日が経った。私たちはどんな未来へ向かっているのだろう?
それをなんとか知りたくて「何しに来た」と怒られても、「不勉強な」と呆れられても歩みを止めない、怖いものしらずの“無知”な男が突撃インタビューの旅に出た!
作品名(日本語) 無知の知
作品名(英語) Nobody Takes Responsibility
作品名(オリジナル言語) 無知の知
監督名・製作代表者名(日本語) 石田朝也
監督・製作代表者名(オリジナル言語)
監督・略歴 1967年静岡県出身。ESRA(パリ映像高等専門学校)卒業。NHKドキュメンタリー番組や海外作品、合作映画に携わる。2005年ドキュメンタリー映画「成瀬巳喜男・記憶の現場」で監督デビュー。日本の映画史に残る監督の軌跡を交流のあった俳優やスタッフの証言を基に3年の年月を費やして制作。国内外から高い評価を得る。本作は監督作2作目となる。
製作年(作品完成年:西暦) 2014
製作国 日本
上映時間(分) 107分
画角(フレームサイズ) (ビデオ)16:9
カラー
上映可能フォーマット DVD
主な撮影地
主な撮影時期 2011年11月20日〜2012年9月30日
主な被写体人物名(登場人物) 菅直人、枝野幸男、福山哲郎、細川護熙、与謝野馨 他
使用言語 日本語、
字幕の言語
初公開年月日(西暦) 2014年11月1日
初公開国 日本
日本での初公開年月日(西暦) 2014年11月1日
上映実績(映画祭、商業上映など) ポレポレ東中野 他
製作スタッフクレジット 脚本:大塚馨、石田朝也
撮影:松崎高久
編集:石田朝也
録音:小松一之
その他:音響設計:芹川賢
製作者名(日本語) 株式会社アイコニック 大塚馨
配給会社あるいは上映担当者名
(問い合わせ窓口)
株式会社アイコニック 大塚馨
作品に関する公式ウェブサイト
ウェブサイト以外の
オンライン・アクセス
https://www.facebook.com/muchinochi.movie/
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