A2-B-C

A2-B-C

イアン・トーマス・アッシュ

日本/70分/2013年

炉心溶融から18カ月後、福島の子どもたちは深刻な鼻血に苦しみ、皮膚発疹や甲状腺嚢胞を生じている。子どもたちの公式医療検査における透明性の欠如と、彼らの家や学校の放射能除去の無効性に言及し、子どもたちの母親は放射能計測器を自らの手に取る。
作品名(日本語) A2-B-C
作品名(英語) A2-B-C
作品名(オリジナル言語) A2-B-C
監督名・製作代表者名(日本語) イアン・トーマス・アッシュ
監督・製作代表者名(オリジナル言語) Ian Thomas Ash
監督・略歴 アメリカ生まれ。2004年イギリス・ブリストル大学で映画・テレビ制作における修士号を取得。初のドキュメンタリー映画「the ballad of vicki and jake」(2006年)は、スイス・ニヨンのVisions du Reel 国際映画祭で最優秀新人賞を受賞した。2012年ロードアイランド国際映画祭において「In the Grey Zone」が最優秀観客賞に選ばれたほか、同映画祭でイアンは未来の映画作家賞を獲得した。彼は10年間日本に住み、現在は東京で暮らしている。
「A2-B-C」は、ニッポンコネクション映画祭において、Nippon Visions Awardを受賞。
製作年(作品完成年:西暦) 2013
製作国 日本
上映時間(分) 70分
画角(フレームサイズ) (ビデオ)16:9
カラー
上映可能フォーマット BDDVD
主な撮影地 南相馬市、福島市、伊達市
主な撮影時期 2012年9月 〜 2013年1月
主な被写体人物名(登場人物)
使用言語 日本語、
字幕の言語 英語、
初公開年月日(西暦) 2013年6月
初公開国 ドイツ
日本での初公開年月日(西暦) 2013年6月
上映実績(映画祭、商業上映など) [2013]
ニッポンコネクション映画祭(アメリカ)
ロードアイランド国際映画祭(アメリカ)
シンシナティ映画祭(アメリカ)
グアム国際映画祭(アメリカ)
ぴあフィルムフェスティバル(JAPAN)
グローバル・ピース映画祭(アメリカ)
ニューベリーポート・ドキュメンタリー映画祭(アメリカ)
カメラ・ジャパン(オランダ)
レインダンス映画祭(イギリス)
チャグリン国際ドキュメンタリー映画祭(アメリカ)
台湾国際民族誌映画祭(台湾)
山形国際ドキュメンタリー映画祭(日本)
国連映画祭(アメリカ)
ドキュメント11(イギリス)
STEPS人権映画祭(ウクライナ)
ファイブ・フレイバーズ映画祭(ポーランド)
ヒロシマ平和映画祭(日本)
ラインダンス・ベルリン(ドイツ)
緑色公民行動連盟映画祭 (台湾)

[2014]
ヴァタヴァラン環境・野生生物フィルムフェスティバル (インド)
シン・ライン映画祭 (アメリカ)
ワシントンDC環境映画祭 (アメリカ)
グローバル・ヴィジョン (カナダ)
ウラニウム映画祭(ブラジル)
グダニスク・ドキュメンタリー映画祭(ポーランド)
グリーンポイント映画祭(アメリカ)
製作スタッフクレジット 撮影:イアン・トーマス・アッシュ
編集:イアン・トーマス・アッシュ、エド・アイソン
製作者名(日本語) イアン・トーマス・アッシュ、コリン・オニール
配給会社あるいは上映担当者名
(問い合わせ窓口)
A2-B-C 上映実行委員会
作品に関する公式ウェブサイト http://www.a2-b-c.com/
ウェブサイト以外の
オンライン・アクセス
(日本語)http://www.a2-b-c.com/index.html (英語)http://www.a2documentary.com/ www.at-e.co.jp
過去YIDFFにおける本作品の上映 YIDFF 2013
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